かりんとうblog

ナルニア

もう一週間も前のこと。先行オールナイトで観てきました。

実は、密かに児童文学趣味だったりする。
指輪物語は小学生で読んだ。ナルニアも似たような時期に読んだと思う。
どっぷりと浸かれた指輪と違って、ナルニアは一作ごとに微妙に世界観が変わって話に浸りにくかったのを覚えてる。
映画化されると聞いて、正月帰省したときに3冊ほど読み返してみた。
すると、何かつまらないんだよな。あれ?と思うくらい。

トールキンの伝記に確かこんな話があった。
トールキン、C.S.ルイス共にオックスフォードの教員で仲もよかったが、後に作品の品評か何かが元で仲違いしたという話。
当時はさっぱりだったけど、今は何となくこれなのかもという気がしてる。
十分に指輪も二元論だけど。。。


さて、映画ナルニア国物語の話。

聖書的世界、価値観を対象にした批判はよく聞く。僕もなんかなぁとは思った。
石舞台に刻まれ、アスランに働いた世界の原則(契約)なんて、頭では分かっててもその世界には浸かれない。多分、ここが聖書的と言われてるのかな。
世界には、はっきりと善の側と悪の側があって(エドマンドの振れはあるけれど)、両者が戦う理由なんて二元論世界の宿命みたいなもん。こちらが善(悪)で、あっちが悪(善)だから戦いになる。それでいいんかな。

ま、いいか。
でも、本当にこのまま7作全部やるつもりなのかな?


もう一つ。
冬の魔女との戦いに勝利し、結局兄妹4人が王座に就く。
(物語の初めにエドマンドが、魔女に王位を餌にそそのかされる場面もある。)
そんで、王位に就く4人の嬉しそうな顔。(もしくは魔女にそそのかされるエドマンド。)

そんなに嬉しいもんなのか? 王様になりたいもんなのか?

自由志向なんか、権力志向なんか。。。


分からん。。。
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by gongduck | 2006-03-04 21:37 | 文化的生活